荒ぶる龍の象徴!

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中央にある巨大な聖堂に目を向ける。 「あれがセドアーノ大聖堂か。まさにこの世界の主神を祀るのに相応しい場所だな」 遠目から見ても分かるほどに聖なるオーラを迸らせてる大聖堂。 あそこだけ別世界だな! 「あのぉ~」 「ん?」 そこで突然話しかけられる俺。 振り向くと、そこには水色のワンピースを来た銀髪翠眼の少女が立っていた。 「もしかしてあなたが着ているその装備達って、あの有名な最強シリーズの装備達ですか?」 「まぁ…そうだけd」 「やっぱり!」 「うぇ!?」 俺の言葉は少女の叫び声により消え去ってしまった。 それにしても、この少女は何故こんなにも鼻息を荒くさせているのだろう。
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