プロローグ

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オリュンポス神殿 「伯父様!」 「何だ、レンか。何か用か」 「下界に降りてみてもいいでしょうか?」 「…………駄目だ」 「良いんじゃないか、ゼウス」 「ヘカトンケイル」 「レンなら、やってのけれるんじゃないか。」 「だが……な、キュクロプスはどうだ」 「ヘカトンケイルと同様です。レンの武に右に出るものはポセイドンくらいでは?」 「馬鹿いえ、儂すら倒せるんだ。良いと思うが。」 「一つ聞こう、……………いつ、手合わせした!」 「「「「昨日です!」」」」 「………………………」 「ゼウス、考えて見ろ。ゼウスとアテナの子だぞ。勝てるはずがない。」 「ましてや、毎日鍛練しているレンにいきなり勝とうなど」 「ところで、ガイア達はレンと何しているんだ。」 「料理よ、まあ教えることが余り無かったんだよね」 「ゼウス、お前は過保護過ぎなのじゃ」 「可愛い子には旅させよって言うじゃない」 「旅立ちというわけか、まあいいか、世界を知るのも神の勉めだ」 「ゼウス、字が違う気がするが」 設定 アテナの子供 剣術、音楽、護衛に関しては超一流、 オウカとヴォルフの関係は親子。 (本編と変えています。) 他に、クウ、リョク、エン、スイが側近として来ます。 (後から)
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