497人が本棚に入れています
本棚に追加
/645ページ
ピーンポーン
「はい、どちら様って稔君?!」
「千晴一日ぶりだな」
「稔君だぁぁぁ、もう絶対勝手に居なくならないでね?
僕心配したんだから、次居なくなったりしたらどうしちゃうかわからないよ、あ、行けなくすれば良いのか!稔君をずっと僕の部屋に閉じ込めて置けばいいよね、だって稔君は僕とずっと一緒だもんね、稔君が他の人に触れられることも嫌なんだから、わかってる?」
ポンポン
「心配かけて悪いな
ほら羊羹貰ったから一緒に食べよう、な?」
やっベー千晴の髪さらっさら過ぎて超撫でやすい
流石天使、可愛いさは常にMAXだな
「うぅ……わかったよ
食べようか」
「千晴は可愛いな」
「か、可愛いくなんてないから……でも、嬉しいな……」
「最後なんか言ったか?」
ボソッと何か言ったように思えたんだが
「っなんでもないから!……(稔君のバーカ…)」
「なんで俺が蹴られグホッ」
千晴のいい蹴りで近くに居た山さとがぶっ飛びました。
柴井が隅っこで怯えてるな…何があったんだ?
ま、いっか
あと夏休みは諏訪が買って送ってきてくれたらもう完璧だな
羊羹を食べながら思うのだった。
羊羹美味しいな、これ
最初のコメントを投稿しよう!