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陸斗「もしもし母さん?
俺だけど・・・
話したい事があるんだ・・・
うん・・・
明日行く・・・
父さんにも言っといて!」
俺は電話を切った。
陸斗「ふぅ・・・」
明日ですべてが分かる・・・
俺の過去が・・・
勇斗「本当に行くのか・・・」
陸斗「あぁ・・・」
勇斗「大丈夫か?」
陸斗「俺は全てを受け止める・・・
どんな事があっても・・・」
勇斗「陸斗・・・」
陸斗「大丈夫!
心配ないさ!」
勇斗「ちゃんとすべて聞いてこいよ!」
陸斗「おう!」
そして俺は真実を知るべく、両親の元に向かった。
勇斗「よし!
俺も動くか!」
勇斗もこの時密かに動いていた。
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