煉黒龍、異世界に…

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コウ「うん、(見た目は)人だからその光の槍を消そうか」 人型じゃ流石に体に穴が空くから シオン「あ、ごめんー」 ここで少女の見た目を紹介しよう まず背は俺より結構低い。俺が175ぐらいだから150ぐらいか? 髪は薄い紫で背中の真ん中辺りまでの長さ。神ないの霊体少女みたいな髪型だ。目の色は金。 服装は髪より少し濃い色の紫のローブ。 紹介終わり コウ「で?何の用だよ」 人が気持ち良く寝てたってのに シオン「いやー、初めは岩だと思ってー。ボクはここの調査に来たんだけどー、見たことないドラゴンがいたからこいつが調査対象かなと思って攻撃したんだけどー」 コウ「それが俺だったと」 シオン「うん、ごめんねー」 コウ「いや別にいいよ。あんな所で寝てた俺が悪いし」 野郎だったら潰してるかもしれんが シオン「よかったー。あ!そうだ!この辺りで閃光と雷鳴みたいな音がしたって聞いて調査に来たんだけど何か知らないー?」 雷鳴?あぁ コウ「それ俺だ」 昨日ミラ擬きをこんがり焼いたやつだな シオン「えぇ!?キミが!?」 そんなに驚くことか? シオン「ここから歩いて2日かかる街でも見えた閃光だよ!?」 コウ「そんなとこまで見えてたのか」 すげぇな舞雷竜の雷
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