第2話

2/7
11人が本棚に入れています
本棚に追加
/7ページ
朝からメールが何度となく鳴って、サトシは、目を覚ました。 『誕生日おめでとう!』 『ハッピーバースデー!』 ああ、そっか、今日は誕生日だった。 サトシは、そう思いながら、身体をおこす。 クルクルと頭を回転させて、今日の仕事のことを考えてみた。 えーと、11時に出れば間に合うか。 ベッドから降りてリビングに向かった。
/7ページ

最初のコメントを投稿しよう!