ライバル出現

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「え? だってほら隼人さんに、これもビジネスだって言われた後だったから。 男とかそういう意識全くなくて…んー…しいて言えば、パソコンのマウスと同じ感覚…?」 マ…マウス…? あっけらかんとして言う美穂に思いっきり爆笑する。 「え?何で笑うの?」 「…いや… でもあまり無防備でいるなよ。 いつまた過呼吸起こす事になるか分からねーんだぞ」 「…はい…ごめんなさい」 俺の余計な心配だったのかな…。
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