あとがき

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   AYAKASHI 陸 最後まで、閲覧ありがとうございました。  とうとう第六弾の完結となりましたが、いかがでしたでしょうか?  今回の敵は、鎌鼬二体。  第一弾の敵であった、鎌鼬の家族が今回の敵でした。鎌鼬という妖怪は三体で行動し、人間にいたずらをする。  そうした伝承があり、これに関しては第一弾の時に匂わせており、第六弾で使う事は当初から決まっていました。  さて、次回はいよいよ最終章になります。  作品のボリュームとしては、七体の側近に加えて雪男ととの戦い、そして大妖との最終決戦。  何ページになるんだろ……  今作によって、明らかになった様々な謎と、未だ謎となっている事実を明らかにし、大団円となればいいと思っています。  ちなみに、今作のこぼれ話しです。  七体の側近について。  土蜘蛛。  火車。  牛頭と馬頭。  この四体は、早い段階から登場しておりましたが、残り三体については今作からの登場です。  まぁ、最後の一体は、やんわり未だに謎のままなのですが。
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