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「おはようございま~す」
とぼけた声で、繭莉が会議室に入ってきた
「おっそいわよ!アンタ!!」
「すいませぇ~ん」
全然すまなそうな顔をしていない繭莉に、
「マネージャー、外れていいですか?」
亜矢が無表情で言った
「ごっごめんなさいっ!!」
よほど亜矢が気に入っているのか、血相を変えて繭莉が謝った
そんな二人のやり取りを、苦笑いで見つめる憂と晶
これから始まる快進撃の、幕開けがここからスタートする
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