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ぶるっ…
うおっなんだ突然の寒気が斜め後方から………?
女子か?
ま、まあいいかとりあえず席にすわっ…
いやだめじゃん!!!!!!
座っちゃだめじゃん!!
あの委員長突然なことを言い出したんだから!!!
「ということで池田くんを主としたなにかをやりたいと思います」
俺を主としたなにかってなにすんだぁぁぁ!!!!!!!
ゆ、許さん許さんぞ!!委員長!!!!それだけは絶対に~!!!!!
俺が委員長のもとにかけよろうとした
クラスは今騒がしいからなにが起きてもシーンとはならない
丁度委員長も頬に手をついて眠そうだし!!これなら駆け寄れる!!!
さぁ!!行こうじゃないか!!!けっせ…
「はい、ちょっとまったぁ~」
雄夜め…
「あっ…おまえなにすんだよ!!!足かけすんな!転けるとこだっただろ!!?」
「そのために足かけしたんだろ~?」
「ぐっ………、まぁその止めたってことは何か話が…」
「いや、ないんだけどさ」
「てめぇ~!!!ふざけんなぁ!!!!!」
「まぁまぁそう興奮すんなって~」
「興奮じゃな!!!!…?」
急に雄夜は俺を引き寄せた………
「お、ま、…なにすんだ…!!」
まさかコイツもほ、ホモ??!!
「顔が真っ赤だな~委員長のあれ見てからか?」
「いや、そういうんじゃ…ってクラスのやついるんだぞ?!やめろ!!!!」
俺は慌てて後ろに体重をかけ雄夜から逃れようとする……が!!!
「いっ…………??!!!」
「なに勘違いしてんだ…?まぁ、いいや」
「か、かんちが…」
すると雄夜は鼻と鼻がくっつくぐらいの距離で言った!!!!!
「俺に提案あるんだけどお前を主にしないほうほう…」
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