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「ごめん…ごめん沙月」 涙を流すボクの背中を優しく撫でる彼女 そして机の上においた指輪を取って、ボクに渡すと 「私と、本当の夫婦になってください」 と笑いながら言った 「うん」 ボクが頷きながら言うと沙月の瞳から涙が流れた
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