【第3話】一夜あけて、
18/19
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
1083人が本棚に入れています
本棚に追加
/
19ページ
「……はあっ……」 ようやく解放された、唇。 瞼に光を感じて、ゆっくり目を開ける。 ぼやっとした視界の中、映る長瀬が、満足そうに笑っていた。 いつもみたいな意地悪な笑みじゃ、ない。 「……やっぱ、いいな」 「え……?」 酸素が足りないのか、未だぼんやりと霞がかかった頭の中。 長瀬の声は聞こえても、意味がよくわからない。 .
/
19ページ
最初のコメントを投稿しよう!
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
本棚追加
1,083
スターで応援
1,203
スターを送って 応援しよう!
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!