第1話

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三月 合格発表の日 「え~っと。。。234番、234番。。。。あっあった!!」 「「やったー」」お母さんと大喜び。 「なお、あった??ってかその雰囲気ってことはあったよね!?」 「うん。あったー。チョー嬉しいよ!!ユイは・・・!?」 「あたしもあったよ。」 「楽しみだなぁ。四月が・・・」 「うん。そうだね」 って一緒に会話してたのが私の大親友 森田由衣である。そして私が清水奈央。この春から高校生になる。 (・・・もしかしてあいつは・・)どっかで見たことある人がいた。 「あらっゆうや君じゃない!!おぉーい」ってお母さんが。 ゆうや君とは私の幼なじみの 石田裕也なのだ。 「あっ!奈央、おばさんも!!」っと言ってかけよってくる。 「奈央もこの高校受験してたのかー。で、どうだった?」 「受かったよ。ゆうやは?」 「オレ?余裕で合格っ」って言ってVサイン。 裕也は、小学校からとても頭がよかった。 受験前にも何度かおしえてもらったこともある。
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