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数分してクラスの生徒が教室に戻ってきた。
「あ~みらい~ 」
気づいたえりが後ろから抱きついてきた。
「学校きてたんだね!具合大丈夫?心配だったよー」
心配そうに首をかしげるえり。
「ごめん~。ちょっと具合悪かったから。でも、もう大丈夫よ 」
えりは安心すると
自分の席に戻って行った。
すると、トントン。後ろから肩をたたかれ
振り向くと
ひろくんがいた。
「あ、おはよー!どうしたの?」
凄く暗い顔をしてるからなにがあったのかと驚いた。
すると話があるって
二人でそっと教室をぬけた。
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