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乱れて俺にしがみつくたびに、締め付けるその中をかき回して。
何度と迎える絶頂のその姿に、危うくのみこまれそうになって、何度も我にかえる
見失ったら終わりな気がして
持ち直すたび、もってかれる
全部。
のけぞる身体を閉じ込めて、逃げるたび引き寄せて俺で埋め尽くされた姿に酔いしれる
怖いくらい、二人だけの時間が過ぎていって
声が枯れて
瞳を潤ませて
なのに、俺を掴んで離さない
それが、頭の中で、反響を繰り返す
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