第4話
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「あれ? 海斗、どこに行くの」 「……疲れたから部屋で休んでる。なんかあったら呼んでくれ」 「了解~!!」 階段を登って行く足音さえも力なく感じてしまう。 「海斗、大丈夫かな?」 「大丈夫!! きっと今頃マナに電話して慰めてもらってるよ」 その時、上から海斗の盛大なくしゃみが聞こえた。 「ね?」 タイミングの良さに私たちは思わず大笑いをしてしまった。
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