『無限=夢幻』

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『無限=夢幻』 さらさら  煌めく粒は ただ 落ちていくだけ 落ちてしまえば  逆さになって また 初めから  単調に時を 繰り返し刻むだけ かしゃん  全てを包んだ枠は壊れた 詰まっていた  煌めく粒は 世界に向かって 溢れ出した  繰り返した時は 全て消えた 月夜に  深い眠りの中に 輝く夢幻を抱いた 朝が来れば  無限の夢は ただ 幻に変わる  普段のつまらない日常へ醒めていく またひとつ  儚く命が消え去った 心に秘めた  無限の夢が 可能性が 想いが  儚く消えていく こうして無限は夢幻へ変わる 僕らはただ繰り返す ムゲン=夢現=無限=夢幻 ムゲンという呪いに憑かれた日々を
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