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アナタに守られていた
アナタと繋がっていた
誰よりも近くにいた
誰よりも側にいた
だけどずっとこのままではいられない
いつかは離れなければならない
だから
アナタに忘れられないように
ずっと覚えていてもらえるように
私はアナタを傷つけていくよ
その痛みにアナタは耐え続けて
耐えて耐えて痛みを超えた時
きっと私は泣いてしまうだろう
痛みを与えた私が泣いてしまうだろう
泣いた私を見てアナタは笑うだろう
アナタに初めて会えたその時
アナタの腕の中で泣いたその時
それが私のハジマリ
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