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紗綾「もう…また遅刻…」
好きで遅刻してるわけではなく、私は朝、必ず起きれないわけであって、別にうるさい目覚ましでも深夜にやんちゃしてるバイクが目の前を通ったっても一向に覚めない。
そんな私は、寝坊した挙句、車に乗って出てから楽器を忘れたことに気づき、急いで取りに帰って携帯には皆から電話がかかってくる始末。
紗綾「…はい、もしもし、かめさんよー」
エリナ「そんなかめさんとかいいから、さっさと来い!」
紗綾「はーい」
半分飽きられつつ、事故だけは起こすなと念押しされ、ゆっくり向かう
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