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最初はただ顔が見れれば幸せだった。
意味もなく、ただ言い訳を作っては、あなたの顔を見に行った。
あなたが私をからかう、それが幸せで、いつも笑ってた。
最初の一歩を踏み出したのは私。
あなたはきっと自分だと思ってるだろう。
でもね、もっと近づきたいと望んだのは私だった。
その一歩がどんな意味を持つかも、
どれほどの想いをあなたに持つようになるかも、
わかってるようで、わかってなかった私は、子どもだった。
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