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入学。
『もう遅刻だぁぁぁっ!!!』
私は柊 音。第一希望の高校が受かったのに浮かれて色んなことをして夜更かし…って、、、
『行ってきまーす!!!』
「あら…ご飯食べてかないn『ひょふはんひゃべへゆ!!!(食パン食べてる!!!)』
「ほんとに困ったわね…はあ、、行ってらっしゃい!!!」
お母さんの明るい声を聞いた後け玄関へダッシュした
『もっ…もう遅刻するじゃんんんん!!!』
「おーい!!!音っっ!!!」
『ふへっ…?』
そこには、自称幼馴染みの天ノ 無十(あまの むと)が走っていた。
『無十かあ…はあ、、、』
「なにその嫌そうな顔…」
(無十はこれでもイケメンだがクール系なんだ!!!もっと、元気な感じの印象…)
むにゅっ
『!?!?』
「ほらっ、音は笑ってる方が可愛いよ?」
『…やめっ!!!///』はっ…
『8時10分…遅刻するじゃんんんん!!!無十のせいだからな!!!』
「ええっ!?俺のせい…てか、姉が生徒会長だから大丈夫だよ」
『暁様!?』
「様付けする意味…」
『でも、行くよ!!!ほらっ!!!』
長めの黒髪を揺らして走った
『はあ…はあ…っ』
「疲れた…」
「ふにゃぁ?」
『?』
「あううっ!?痛い!!!」
『!?』
目の前には長身のイケメンとお団子にして可愛らしい姿をした二人組がいた
「入学式始まるんだから急ぐぞ…双」
「ううー…空のばかあ…」
「暁のばばあに怒られるじゃねえか…」
「暁…?姉のこと?」
その時無十と空という人物の目が合った
「…ん?お前誰だ?新入生か?」
「ふおお!!!新入生!!!しかもイケメン…はあはあ…」
お団子にした双という人物は無十を見て興奮していた
「あっ、入学して来た天ノ 無十です」
「もしかして…暁ちゃんの弟くんっ!?道理でクールビューティー?いや、クーr「集合時間に間に合わねえ…行くぞ双」
「はあーい…またね!!!可愛子ちゃんとイケメンくんっ!!!」
可愛子ちゃんではないがどうやら私のことも見てたらしい
『そろそろ私達も行こっか』
「そうだね…疲れた…」
『あの人達誰だろう…?』
「さあ、ね」
。
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