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朝がやってきた、ペルはブラックルームを解き、ティアとアレテール王国へと向かった。
２人は自己紹介のようなものをして、雑談をしながら歩いていくこと
１時間、到着！外から見えていたが城が丸見えで、その荘厳さを感じていた
門の目の前に立ち、誰も来ないので壊して入ろうと思い、ティアに
止められながらも振りかぶり、パンチを打とうとしていると
「おい！お前らは誰だ！？なんの目的でここに来た！なんだその服は
奴隷か？旅のものなどお断りだぞ！帰れ！この、クソガキどもが！
ママのとこに帰って、寝てろ！」
ブチッ！
「なあ、ティア、俺は早速我慢の限界だ。この国は徹底的に潰す！
立ち上がる力も無くすくらいに潰す！」
「はい、私も同じ思いです。心を永久凍土してもらいます。」
２人の反応は対照的だったが、思うことと、やることは一緒だった
「なんだ！お前ら！やる気か！お前ら、
この国のリミットブレイク５０ズ（フィフティーズ）を呼ぶぞ！
残念ながら、この某アイドルグループのような響きの名前など、２人の耳には入っていなかった
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