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凄い、それしか言葉が出ません。何が凄いかって?
まず、人の量が凄いです。日本の東京のスクランブル交差点か!ってぐらいいます。
そして何より街がとっても綺麗です。道にゴミの一つもないですよ?日本じゃあんまり見ない光景ですよね?
今私達は商店街みたいな所を歩いてます。
幸は落ち着かないのか、あっちやこっちを見てます。て言う私もなんですがね。
あ、果物みたいな物売ってるおじさんがいる。
ミズキ「…すみま…せん」
「へい、いらっしゃい!何を買うんだ?嬢ちゃん」
ミズキ「…今…お金…なくて…ギルド…探…してる…ん…です…けど…何処…に…あるか…わかり…ます…か?」
「なんだい嬢ちゃん達旅人かい?ギルドならこの先聖者の盃って大きなギルドと、聖者の盃からまた少し行った所にある月の雫って小さなギルドがあるぜ?」
ミズキ「…あり…がと…おじ…さん」
「いやいや!いいって事よ!金ができたらうちに来な!サービスしてやるからな!」
ふむふむ、多分聖者の盃は勇者(笑)みたいなのがが行く所かな?
サチ「お姉ちゃん、どっちのギルド行く?私は月の雫って所がいいな」
ミズキ「…私…も…そこ…が…いい…って…思っ…た」
サチ「なら早く行こ?お姉ちゃん♪」
ミズキ「…わわ」
幸はよっぽど早く行きたいのか私の手を取って走り出した。ギルドは逃げたりしないのに。
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