永遠の昼下がり

原田に斬首された長州の間者、楠小十郎。彼が死の直前に見たもの。

虹彩

8分 (4,541文字)

95 181

あらすじ

この作品は2014年のイベント、Tー1甲子園予選出場作品として書き下ろしました。 近畿地区予選のテーマは【時と少年】 ーーーーーーー 時は幕末。 新選組に身を置いていた一人の少年。 彼は悲

シリーズタグ

感想・レビュー 9

僅かな歯車の噛み合わせの差で、悲劇に繋がった切迫した時代だから、あんなゆったりとした場面があったら最高だと思う。
ネタバレあり
1件1件
レビュー失礼します。 新撰組 実は幕末が好きではなく、避けていた時代でした。 ただ、携帯ゲームで幕末モノが多くてね、気になってました。 詳しく描かれてますね。 すごいなあ 蛸は実は卒論が天誅
ネタバレあり
1件
今では珍しくなってしまった 師弟愛 尊敬 情緒的で切ない幕末ファンタジーだと感じました。 優しくも、物悲しく 切なさの残る…… 素敵な物語でした。 ありがとうございました。
3件
もっと見る