0人が本棚に入れています
本棚に追加
/39ページ
ヌルヌット｢もしも、今、グロムラーの卵を、手に入れられる可能性があるとしたら、氷河期以来、寒さの絶える事の無い、コルドバーンの、氷の洞窟なら、もしかするかも知れぬ……グロムラーの卵は、小さくて、見付け難いが、大丈夫。貴方方なら、見付けられる！頼みましたぞ！！｣
ロボ｢コルドバーンですね。承知しました。｣
キラー｢コルドバーンはキララの故郷だから、あいつに聞けば分かるか。｣
勇者の館にて。
キララ｢氷の洞窟？あぁ～。あそこね。ワタシの故郷、ハーモニー城の、直ぐ後ろにあるわ。そこに、グロムラーの卵があったなんて……あっ、そうだ！途中の、大きな穴の前に、ホワイットフットって言う怪物が居るから、気を付けてね。｣
キラー｢あぁ。分かった。良し、行くぞ！！｣
氷の洞窟にて。
ロボ｢此処が、氷の洞窟ですね。｣
マギー｢しっかし、複雑な洞窟じゃのォ。｣
クピクピ｢寒いから、長い間、此処には居られないクピ。｣
バード｢とにかく、凍え死ぬ前に、グロムラーの卵を、見付けましょう！｣
キラー｢クピクピと、バードの言う通りだな。早く行って、早く帰るぞ。｣
一行は、洞窟の中へと、入って行った……。
最初のコメントを投稿しよう！