鈍感な二人

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季節は冬になり… 千「うぅ…寒っ!」 もう、外は真っ白な景色です!! 日「千晃、おはよー」 直「今日も寒い…」 千「だっちゃん、直也君おはよー」 友「直也ー!!」 直「友香里ー!!」 (ギュッ) 日「カイロ代わりのが来た」 千「友香里おはよー」 友「千晃おはよー」 校門に行くと… 茅「あっ!千晃~!!みんな!!おはよー」 末「おはよ…((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル」 チアと秀太君が立っていった… チアはあれから5階の一部屋を借りて暮らしているらしい… 茅「秀太と15分待ってたよかった!」 全「15分!?」 末「((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル」 日「相変わらず、チアはすごいな…」 西「みんな、何してるの?」 千「西子ちゃんおはよー」 西「千晃ちゃんおはよー」 友「相変わらず、高嶺の花だね」 直「充分、届くと思うけど…」 末「それよりも、早く入ろう…寒い((+_+))」 千「そうだね!!」 日「じゃあ、俺行くから!!」 直「俺らも説明会あるし!」 末「千晃、行くぞ…」 千「えっ!…うん!!」 末「…」 あの日以来、秀太君はあたしのことを「千晃」と呼ぶことが増えてきた… だっちゃんや直也君から聞くと「秀太が女子を下で呼ぶのは珍しい!」っていっていました( ・∇・)なんか、特別な感じがします(*´ω`*) 茅「秀太ったら!!もっと、積極的に行かなきゃダメだって言ってるのに!!」 西「…」
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