鈍感な二人

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教室に行くと…(チアは同じクラス) 男「東井!!今日の日直お前だぞ」 茅「うそー!!あんま、黒板汚さないでね!!」 女「チア!!これありがとう」 茅「どういたしまして」 千「チア、相変わらず人気だね」 チアは秋から入ったというブランクなんて忘れさせちゃうぐらいフレンドリーで、すっかりクラスの人気者!! あたしとは大違い…(^o^;) 末「チア!これ、俺のじゃん!!」 茅「借りといた」 末「借りといたじゃないだろ!ちゃんと、前もって言ってもらわないと」 茅「気をつけまーす!」 末「はぁ…」 千「秀太君、毎日大変だね…」 西「そうね…」 千「西子ちゃん?」 西「あっ!なに?」 千「いや、ボーッとしてるから」 西「ごめんね!ちょっと、考え事してたの!!」 千「そっか」 西「うん!」 千「何か相談できることがあったら言ってね」 西「うん!」 千「もうそろそろ、H.Rの時間だ!!」 西「…」
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