覚悟して会いに行く姫

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快楽の波が何度も美加を襲う。 美加は頭を振り、いやいやとするが、まったく気に留めることなく、 激しく動く指に気付けば床も信長公の着物も ーーーぬれていた。 それに怒ることもなく、冷淡な表情のまま、美加を裏返すと後ろから信長公が入ってきた。 今までの感覚とは違う。 今夜は優しくは揺れてくれない。激しく、激しく、美加の奇声を気に留めることなく、美加を揺さぶる。
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