1523人が本棚に入れています
本棚に追加
/302ページ
「え?どうする?知らないって」
「マジで?俺、もうヤバいんだけど」
「近くのトイレにいねーかな。透ちゃんの声だけでも聴かねーと」
「うん、何としても今日こそは透ちゃんの生鳴きを我脳内に記憶させねば」
「そう、それさえ記憶されればいつも想像している透ちゃんがリアルに鳴いてくれる」
「俺の透ちゃんは、いつもショーパン、ニーハイで四つん這いでお尻を突き上げて親指の爪を噛みながら『早くぅ』なんて言ってくるんだぜ?」
「俺なんかなぁ、夜這いかけてくんだぞ!俺が目覚ますと自分で出しイレしてるんだからな!」
「バカかぁ!お前ら!透ちゃんにスク水着せなくてどーする!水着越しに、次第に存在をアピールし始める控え目な左右の突起。水着に押さえつけられて苦しそうにしている透ちゃんの可愛い男の子。涙目でせがんでくる透ちゃんに水着の上から触りまくって、最後は水着をずらしてお注射するんだよ!」
あんたら、バカ?
そして、確実に一人変態がいるよね?
「「おおっ!それもイイ!」」
で、何、他の二人も賛同しちゃってるわけ?
「ほら、想像してみろよ、透ちゃんの女子の紺のスク水姿。恥ずかしそうにモジモジしてるだろ?」
え?はい?
三人とも目つぶって妄想モード入っちゃったよ。
最初のコメントを投稿しよう!