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第2章 能力継承そして
・夕方 休憩室
イセリア「さぁ針様お好きな席にどうぞ、その後に皆さんもどうぞ」
イセリアとイセル以外が全員席に着いた。
イセリア「では、私は針様の膝の上に失礼します。」
針・玲「えっ」
イセリア「全員分の飲み物を御出しして」
イセル「かしこまりました。」
玲「針の膝の上とか何考えているの?きちんと座りなさい!!」
イセリア「玲さん針様の事呼び捨てにするなんて、相当仲が良いのですね羨ましいですわ」
玲「そこまで・・・」
ドーーーン イセリアが右手でアイアンクロー左手で肩をつかみ壁に突っ込んだ
イセリア「何様のつもりだ!!針様にざけた口言ってると、この場でブチ殺すぞメスがーーー」
イセル「お茶の用意が出来ました皆さんどうぞ」
針「お茶の用意はともかく止めて下さい。」
イセル「無理です。!!」
一砦「止めたかったのか?ならイセリアに「膝の上に座れ」と言えば良いだけだ簡単だろ」
針「えっ、本当にそれで止まるなら、イセリアさん膝の上にどうぞ」
イセリアの光る目がこっちを睨んだ
イセリア「はい、針様の御膝、針様の御膝最高です。」
緩みきった顔で膝の上で甘えてくる。
針「イセリアさん、玲の俺への呼び方だけど針で許してあげて、他にもクラスメートとかが名前で呼ぶけど許してあげて」
イセリア「はい、私の事はイセリーと御呼び下さい針様!!」
針「解ったよイセリー、俺の事も針でいいよ」
イセリア「イヤです針様」
針「なら好きに呼んでいいよ、イセリー玲の傷と壁治して欲しいんだけどお願いできる?」
イセリア「イセル!!」
イセル「はいイセリア様、暴食円(まどか)再構築・・再構築終了」
一砦「コミュニケーションは一旦それぐらいで話をしよう席は、針の右がイセリアその後ろにイセル左が玲テーブルを挟んでその隣が冥土、進行は冥土に任せるこれで良いか?」
全員「はい」
冥土「皆さんよろしくお願いします。」
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