初めから

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アユア「え~…」 よし、ここだ! シュラト「我が儘言う子は知りません」 俺は母親か!? いや、本物はアユアを抱いてるけど…。 アユア「やぁー、お兄ちゃん嫌いにならないでぇ…アユア我慢するー…」 シュラト「うん、それでこそ俺の妹だね」 母さんから飛びおれて俺に近づいて1歩引いて止まると、ショボンと肩を落としながら言ってきたアユアの頭を撫でる。 アユア「へへへ~」 サヤ「あら羨ましい」 だからさ母さん、全然羨ましそうでは無いんだが 微笑んでるよね、兄妹の光景を微笑ましく見守ってるよね? ハーゼル「それじゃ今日はこんなところだな、すまなかったな急に呼んで」 シュラト「ううん、大事な事だし良いよ」 ハーゼル「そうか、ありがとう 戻って良いぞ」
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