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響「あ、お兄様!!」
リリア「シドーー!!」
図書館を後にした俺は響の部屋に向かうい部屋のドアを開けると嬉しそうな顔をしながら俺に抱き付いてくる二人がいた
響「お兄様の匂い~♪」
リリア「シド~、頭撫でて~♪」
シド「何だ、この状況は……」
この状況であの三人は見てみぬふりをしているな
シド「二人とも離れろ」
響「嫌です!!」
リリア「嫌!!」
力強く拒否されてしまった
シド「離れてくれたら頭を撫でてやる」
その声を聞いた瞬間二人は一瞬で俺の元から離れていた
響「さぁ!お兄様!!」
リリア「少し強めでお願いね♪」
シド「はぁー、もうどうにでもなれ……」
そんなこんなで夜が更けていった
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