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父「薫・・・本当にすまなかった。これからはなるべく私達はお前には干渉しないで「待って!」・・・・薫?」
薫「確かに俺は苦しかったけど、嫌だったわけじゃないんだ。だからこれからは・・・その・・・・出来れば普通って言うか・・・ちょっと抑えた感じ?・・・で愛して欲しいんだ。か・・・家族としてだかんな!!////俺だって二人のことべつに嫌いなわけじゃないんだし・・・・ブツブツ」
父「!・・・・・・ハハハ・・・・わかったよ・・・・もちろんだ。優梨子。いいな。」
母「・・・・・えぇ・・・・・薫ちゃん」
薫「?」
母「今度、学校のお友達のこととか貴方がどうやってるかとか一緒にお茶でもしながら話しましょう。・・・・・・・・ね?」
薫「!!・・・・・・うん!!」
薫の泣きそうな、しかし嬉しそうな顔を見て、薫の両親は顔を合わせ微笑んでいた。
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