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「駄目ッ!書けない!」
「鬼竹先生まだですか?早く書いて下さい」
「あんたに後ろから睨まれて書ける訳ないでしょ!」
「早く書かないから後ろで睨んでいるんですよ」
私、鬼竹奈乃(きちくなの)は駆け出しの女子高生小説家で、
巨乳人妻眼鏡編集者の妻鹿音霧(めがねむ)に長編小説版「ヤりたい背中」の催促をされていた。
そもそも私は文学少女で幼稚園の頃からの親友で眼鏡おさげ巨乳の深野悠(しんのゆう)と、
一緒に本を読んだり小説を書いたりしていた。
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