第4章~剣術において最強の5人~

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優香「翔………」 優香は翔の闘いを見ながら翔に言われた言葉を振り返っていた 優香(そうか…… そうだったんだ……… 神楽や正宗を進化させるのに必要なのは最強の血じゃない…… 最強で居続ける覚悟のある者の血なんだ…… 私はずっと闘いながら淳さんを超えようとしていた でも、その意識こそが挑戦者の証……… 違う…… 神楽が求めているのはそれじゃない…… 挑戦者の意志ではなく…最強者の覚悟 私はなる……… 最強になる……… これから先……誰が来ようとも跳ね除けてみせる 例えそれが鬼の通る道でも……… 私は前しか向かねぇ……… 天下無敵なのは……… アクシス大陸の絶対正義軍隊 【KNIGHT】の3番隊総長 【剣術の女神】の………私……… 大森 優香だっ!!!!!!!) 優香はそう言って神楽で淳に斬られ、肩から流れる血を剣につけた ピカァーーーーーーーーーーーーーッン
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