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その後、プレゼントを素っ気なく渡されたが、まだ照れているだけだろう…と思うことにした。
「秀!開けていい?」
「あぁ」
プレゼントを開けると中から出てきたものに俺はビックリした。
「ポッキ○が…何箱だ?」
「10箱」
てっきり俺のために照れながらBL本買ってきてくれたのかと思っていた。まぁ、あまり期待はしなかったけどなww
「あ、そうだ。口開けて?」
首を傾げながら問いかけてくる秀。
くそっ!無意識なあざとさっ!
「んー…」
取り敢えず素直に口を開けてみる。
「目…瞑って」
な、何をするつもりなんだい、秀さn…
「んごごごご……っっ!!」
息苦しくなって、目を開けると口の中には大量の○ッキーが…。
「吐くなよ?」
悪どい笑みを浮かべながら秀は、そう言った。
鬼畜だぁっ!
しょうがないので、手を口元に当てながらポッキ○をバリバリと砕いた。
ポoキーのポの字も入らない音だなー。
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