キュン、ください。

テーブルの下

<あとがき>

こんにちは。Speters　あらため、星奈です。

ここまで私の「キュン話」にお付き合いくださり、ありがとうございました。

この話の元ネタは私の所属するサークル　『恋愛図書館』　の掲示板で、何ヶ月か前に、自分にとっての　「萌えシチュ」　をお互いに語り合う機会があって、そのときに私がこんなことを書いたところからです：

＊＊＊

学生同士で付き合いはじめたばかりで、まだまわりに言えてなくて、皆で飲み会いったら、彼は掘りごたつみたいなテーブルのななめ向こう側に座ってるの。

なんかしょぼん、って感じで周りの人に話し合わせてたら、いつの間にかとなりの空いた席に彼が来て座って。