第1章

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私は足が好きだ。足フェチと言ってもいいだろう。 街中で見るのは女の足、少女の足が特に好きだ。どんな足が好きだと言うと、太股と脹脛が絶妙なバランスでいること、分かりづらいかもしれないが、その曲線が好きなのだ。 少し内股、O脚、足首はあまり細くなく、締め付けると絶妙な柔らかさ。 曲線が綺麗なら太っていても細くても好き、ただ痩せすぎるのは嫌だ。少しぽっちゃりの、痩せすぎない足がいい。 しかしなかなかそのバランスの女性が見つからなくて悩んでいる。今の街に歩いている女性は最近細すぎるからだ。スラッとしていて背も高い。ちなみに私より小さい女性が出来ればいい。 ミニスカートで、足が一発でわかるような…そんな理想を描いても、実際には少ない。 たまにいい足を見つけるとバレないように後ろから携帯やデジカメで撮影する。それを家に帰って眺めていると触れたいという欲求がわいてくる。 私という存在を言ってみよう、変態だ。
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