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千「お待たせ~…
あ、熱いから冷ましてから飲んでね」
隆「おう」
千「…?」
明らかにおかしい態度の俺に
首を傾げながら
ちょこんと俺の隣に座った。
千「それより、どうしたの?
いきなり家来るなんて。」
ズズッとお茶を飲む千晃に
つられて俺もコップに手を伸ばす。
隆「最近、…千晃さ、」
そう言って
ズズッとお茶を飲む。
隆「…っ!」
熱っっ!!!!
俺はびっくりして
コップを机の上に置くと
自分の着ている服で
顔に少し飛び散った水滴を拭った。
千「ちょ、にっしー大丈夫!?」
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