2014/05/28 07:02

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みんち「よく田舎の街角にさ、コジャレたレストランがあったりするじゃん」 たかし「そお?」 おさだ「あれはホントの田舎だと成立しないんだよな」 たかし「そーなの?」 おさだ「うむ。せめても地方都市くらいでないとな、」 たかし「ふうん」 おさだ「だいたいあーゆーのは、ほぼ自分ん家で料理をしない連中がターゲットなのだ」 たかし「そーなんだ、」 みんち「あれだ。カップ麺・コンビニおにぎり・スーパーの弁当・うどん屋・お好み焼き屋・定食屋・ラーメン屋のラインにならぶよね」 たかし「じゃあ、回転寿司も?」 みんち「そだね」 たかし「じゃあさ、牛丼屋とかといっしょじゃん」 おさだ「まあ、そうだ。ダイナーだな」 たかし「ふうん。なんか、ガッカリ」 みんち「なにがよ」 たかし「てっきり、有閑マダムが」 みんち「‥ぶっ、」 たかし「こう、優雅にランチしてるもんなのかと」 おさだ「ははは、」 たかし「んで、イケメンシェフのファンになって通いつめたり」 おさだ「おまえの愛読書は女性誌か!」 みんち「だってみんな、休みとかにはフードコートがあるショッピングモールいくでしょ、」 たかし「‥その方が、トクベツ?」 おさだ「いや、もはやトクベツさはあんまり要らない。気軽に毎日」 みんち「ちっちゃい飲食店なんか、生き残りに必死でしょ。ラーメン屋なんか夜あけてても儲かんないから、朝あけてるし」 おさだ「朝ラーw」
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