プロローグ

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プロローグ

好きって気持ちが伝わって。 エイルが私の唇のかたちを確かめるように優しく唇に触れた。 何度も、何度も。 それが少しずつ甘くて深いものになって... しばらく会えなくなっちゃう事が怖くてその甘さをもっと欲した夜。 「私の全部エイルにあげる」 そんな事まで言っちゃったあの日。 あの日から...数か月。 image=490923202.jpg
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