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暗黒企業【酔いどれ刑事の事件簿十二】、最後まで閲覧いただき有難うございました。
そして、お疲れさまでした。
毎回毎回、同じセリフで始まるあとがきですが、今作はとうとう九百ページを超え、読者のみなさまは読むのに苦労した事でしょう。
著者としても、四百から五百ページの作品にしようと、プロット作成時から心に決めているのです。ですが、和泉 則之の存在を本人をあまり登場させずに、描いて行こうとすると、ついついダラダラと長くなってしまいまして……
すいません、言い訳です。
さて、今作はパワハラと企業恐喝をテーマに、ストーリーを紡いで行った訳です。 構想の始まりは、その頃に頻発していた企業の従業員による悪ふざけ動画の投稿事件でした。
従業員教育がどうとか、衛生管理がどうと言う問題では無く、投稿した人間の道徳的問題と著者は思いました。
それでも企業は、それに対し謝罪します。
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