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第1話『魔王城の朝』
スバルト
人間の国シラユリの西側にある魔族の国
シラユリとの間に巨大な山脈があるが、整備された山道や、元々洞窟だった場所を利用した道がありシラユリとの交流は盛んである
かつては国ではなく、部族の集まりであった
しかし、激しい派閥争いが起こり、シラユリの仲介を経て、魔を統べる王「魔王」という位が誕生
争っていた片方を初代魔王へ、もう片方を補佐役とした
中央
魔王城
魔王城の東
大きな街があり、四天王の一人が長を務めている。シラユリとの貿易の拠点として機能している
魔王城の南
いくつかの集落と勇者祭で使われる砦がある
魔王城の西
東の街に次ぐ大きさの村があり、周辺には勇者祭で使用される森がある
魔王城の北
墓地が広がっており、四天王の一人が管理をしている。また、魔王城に近い場所には湖がある
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