Shall we drive？

あとがき

　いくらメカの話を盛り込んだところで、正しい基礎や知識を身に付けなければ、この作品では矛盾が生じる事を感じてます。

　本誌を書き始めた前半では、私の文才の未熟さと知識の浅はかさがハッキリと出ていますね。

　また後半でも部品名や銘柄を間違えるミスも多々ございます。

　それに、フィクションといえども現実では有り得ない描写も勿論ございます。

　私もチェックを繰り返し、見つけ次第、修正していく予定でございます。

　大変長々と語り込んでしまいました。

　最後になりますが、自動車業界の門前に立った今、本誌を作ってこれて本当に良かったと思います。

　若さゆえに荒い文章、稚拙な表現も数えきれないほど盛り込んでいます。

　人情あり、恋愛あり、改造、整備、走りあり。

　涙、怒り、笑い、喜び。

　様々な感情の入り込んだ刺激的な作品を目指して書いて参りました。

　烏滸がましい様でございますが、最後までのご愛読、応援、スター投了、謹んで感謝申し上げます。

　作品の裏話やより詳しい製作秘話については、近々別紙にて綴ろうかと検討しております。

　また、次回作の執筆も現在検討中です。ひょっとしたら私生活の関係でご期待に添えられないかもしれませんが、また次回、お会いできると嬉しいですね。