第1章

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世界の何処かに存在する空飛ぶ島『ナナツ島』 そこは居場所の無い者達の最後の楽園 未だ謎の多い島ではあるが1つだけ明確にされている事がある 島は誰かが作った人工物だということだ それが約500年前の話 ある者は「神様の気まぐれ」と言い ある者は「悪魔の悪戯」などと言う しかし島の住人にはどうでもいいことなのだ ただ今の暮らしがいつまでも続けばいい そんな呑気で平和な事を思うだけなのであった
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