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あ「そういやみーくんはどのクラスだっけ。」
い「んあー。知らねぇ。でもどうせ…」
た「さーとんはC組だってよ!」
い「C?」
たか君の言葉を聞いたいちじが首を傾げた。
ま「どうかしたんですか??」
い「いや。アイツはオレと一緒でそんな頭良くねぇと思ったんだが。」
ま「え、でも壱次郎君、A組なら十分頭良いはずでは?」
あ「いちじは俺いなかったらD組だね。」
い「いや、Eだろ。」
しれっと言う いちじの危機感の無さを注意する代わりに
デコピンをお見舞いしておこう。
い「いでっ!…?…??」
何が何だかわからないといった困り顔のいちじが子犬に見えてきた。
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