第5章 俺達と従兄弟

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あ「…で、みーくんがどうかした?」 た「そうそう!さーとんがな!なんか起こしに来て!」 あ「うん。」 た「起きたらエプロン着てて!」 あ「…うん。」 た「朝飯作ってくれてた…。」 あ「…ああ。そう…。」 なんだ期待して損した。 みーくんの寝起きどんなものかわくわくしてたのに。 い「あーはアイツの寝起き出くわすなよ。本当に酷いから。」 どす黒いオーラを放っているいちじ。 どんだけ酷い目にあったんだろう…? そんないちじとは対象にキラキラしているまなくん。 ま「まさかのオカン系不良ですか!!貴矢くん!   腐男子受けまっしぐらですか!!貴矢くん!」 た「ちょおおおおお!まなやん!!確かに腐男子的には美味しいけど   俺に受けは無理だから!!!どっちかっていうとまなやんでしょうが!」 どうやらまなくんたちの腐男子センサーが ガンガンにフル活動しているみたいだ。 …関わらないでおこう。
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