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「僕が死んだ日」
今日は僕が死んだ日なので
僕の墓の前に精一杯の花たちを
たくさん飾ろうと思います
僕の墓の前で泣いているのは誰ですか
泣いているその小さな子供は誰ですか
なんでそんな風に泣いてるの
そんな、大切な人がいなくなったみたいに
君が泣いたって
僕が泣いたって
代わりやしない
自己満足という言葉を考える
この透明な涙が自己満足なんでしょ？
この透明な 世界でいっとう透明な
だから僕はなにも信じないのです
だから僕は今日死んだのです
身も世もないように泣かないでよ
そんな僕の言葉は届かないんですよね
知ってますよ 知ってますよ
僕が死んだせいなんでしょ
これが僕の結末です
これが僕の結論です
これが僕の終着です
これが僕のお墓です
馬鹿だね 泣かないでって言ったのに
お願い泣かないでって そう言ったのに
泣かないで 泣かないで 泣かないで
僕の墓の前で泣かないで
ごめんなさい 僕が死んだせいなんですけど
これが僕の死んだ日です
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