第1章

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新しい出会い 4月の朝 桜がたくさん咲いていました 私も、いよいよ二年生です 新しいクラスだからはやく馴染めるか心配な部分は、たくさんある。 1年生の時にそうだったから 親友のクラスが離れちゃって どうしよーって思ったことは、たくさんある そんな時 「澪ー起きた?」 「・・・・」 そのときは、まだ寝ていました。 朝が弱いからなかなかおきれないのです。 だからいつもママに怒られます。 ガッチャ 「澪ー起きないと菜奈ちゃんとの待ち合わせ時間に間に合わないよー」 「うーん」 「はやく起きてー」 「わかった わかった」 そういつも言うのです 朝は、いつもこんな感じです
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