第1章

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バットエンドのお話って、意外と少ないと思わないかい? ああ、『後味悪い』の間違いだな。 実を言うと、これ書いてる僕(私・俺)はそういうの結構好みだったりするんだが・・・ フリーホラーゲームだって、マルチエンディングの一つや二つはハッピーだろ? だから、俺は自分の『愛すべき子供達』をバットエンドに導いてみようと思う。 素直に従うとは限らないけれど。まぁ、所詮は空想上の存在だからね。 私の手から剥がれることはまず無い、と信じたい。(フラグ) でもなぁ。 ただ絶望のどん底に突き落とすだけじゃ面白くないな。 ココロを粉々にするくらいしないとたくさんの人を引き込めないキガスルナァ。 そうだなぁ・・・好きな人が敵だったり、 最低野郎だったり、 ●●●●●●したりしたらいいかもしれない。 ・・・・・名案だけどいまいち物足りない。 まぁ、元の話を某シューティングで言うルナティックに引き上げればいいかもねぇ。 悲劇の主人公が悲劇で終わる。実にいいじゃないか。 ラストを考えただけでもう、もう、ね! 今から胸が弾んで仕方ないよ。 弾む胸が無い?やかましい。死ね。 ちょっと膨らみました。Cはあるだろ。 いや、何かもう話の方向が180度くらい変わってしまったじゃないか。 まぁ、今回は許してやろう。・・・・・・今回も、か。 「・・・これで、何回世界を巻き戻してやってると思ってんだ?」 「覚えてない」 「ああ、そうかいそうかい。お前はそういう奴だよ。ああ、そうさ。」 何回目か知らんが、元凶に頼みに来るって。君も酔狂なこった。 いやはや、さすがにお手上げッスよ?俺も。 でも、君は僕の愛する子供だ。大事な人のお願いは聞いてあげるんだ。 ・・・・たとえ、変愛だか異常だかなんだろうが。 「君は、僕の手から離れていっちゃったんだから。」 狂っている?ありがとう。私は狂気だもの。 いくら足掻いたって、未来なんてかわりゃしねぇっての。 ばーか。 「あはハ。haはHA。あハハハ母は母は母は母は母は母は母は母は母はh_____________」 世界は私無しで回ってる様です。
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